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2024.05.10

何科に行けばいいかわからない心身の不調。まずは薬剤師に相談!【Welpa浦和 セルフケア薬局】

なんとなく身体や心のモヤモヤ・不調があっても、「いま忙しいから」「病院に行くほどでもないから」とやり過ごしてしまうこと、ありませんか?

浦和PARCO7F・Welpa浦和にある「セルフケア薬局」は、そんなスルーしてしまいがちな心と身体の声に寄り添い、専門家に気になるアレコレを相談できる場所。どんなお悩みを相談できるの?持ち物は?カウンセリングについて、「セルフケア薬局」の薬剤師 五十嵐さんにお話を伺いました。

▶INDEX

ー セルフケア薬局は、なんでも気軽に相談できる“街の保健室”

ー 特別な心構えは必要なし。おくすり手帳を携え、カウンセリングへ。

ー パーテーションで区切られた空間で、腰掛けながらゆっくりと相談。

セルフケア薬局は、なんでも気軽に相談できる“街の保健室”

—セルフケア薬局では、病院で処方された薬を受け取るだけでなく、カウンセリングも受けられるとお聞きしました。具体的に、どんなことができるのですか?

 

カウンセリングでは、お客様一人ひとりが目指したい姿や心身の悩み、薬に関する疑問などをご相談いただき、それに対して個々のライフスタイルに合ったアドバイスを無料でさせていただいています。セルフケア薬局は、一般的な薬局にとどまらず“街の保健室”のような存在でありたいと考えています。学生の頃、保健室は「なんか調子悪いな」「これって大丈夫かな」というときに気軽に顔を出せる場所だったのではないでしょうか? そのように、心身にまつわるモヤモヤをまずは相談してみる場所として捉えていただけたらと思います。

 

—確かに「こんな肌になりたいな」「なんだか不調を感じるな」というとき、最近ではインターネットの情報だけに頼ったり、なんとなくの自己流でやり過ごしてしまいがちかもしれません。

 

インターネットやSNSで情報収集はしつつも、そこで気になったことについて、化学的な話や専門知識をもとに、正しい情報を得てケアに取り組むことが大切ですね。セルフケア薬局ではカウンセリングを通して、そのためのお手伝いをしています。

 

—具体的には、どんな相談が多いのでしょうか?

 

「透明感のある肌になりたい」「花粉症や乾燥肌が辛い」といった季節・美容にまつわるお悩みや、「正しく栄養摂取して、スポーツで結果を出したい」「大好きなお酒と健康を両立したい」という食生活に関すること、そして「今飲んでいる薬についてきちんと知りたい」といったご相談など、幅広く受け付けております。詳細なご相談はもちろん、漠然とした内容でもお気軽にお越しくださいね。

特別な心構えは必要なし。おくすり手帳を携え、カウンセリングへ。

―カウンセリングというと、頭の中を整理したり、事前リサーチをしたり、準備が必要かなと思っていました。漠然とした相談でも大丈夫なのですね。

 

「気軽に相談できる場所」というのがセルフケア薬局のテーマでもあるので、気負わずにお越しください。カウンセリングのために準備いただくものは、ご相談されたい大まかな内容とおくすり手帳だけでOK※。加えて、好きな食べ物、苦手なこと、生活習慣などを具体的にお話しいただけると、より詳細なカウンセリングが可能です。ただ、ざっくりとしたご希望やお悩みだとしても、対話の中で紐解いていき、どういうアプローチができそうか探っていくので大丈夫ですよ。

※処方せんをお持ちになり、そのままカウンセリングに移行される方もいらっしゃいます。併せてご来局の際は、マイナンバーカードや保険証もご持参下さいね。

 

―逆に、「つるすべ肌になりたいから、この成分をスキンケアに取り入れたい」といった、かなり具体的な相談をすることも可能なのでしょうか?

 

もちろん可能です。すでに具体的なイメージやご希望がある場合には、カウンセリングをしながら「果たしてこの成分はその人に合っているのか?」などを確認します。ご希望のものが適しているようであれば正しい使い方を説明しながら、より目標に近づけるようなやり方を提案させていただいています。一方適さなそうな場合には代替となる成分をご紹介するなど、すでに関心と知識をお持ちの内容に、化学に基づいた正しい情報をプラスでお伝えすると同時にご自身の生活スタイルに合わせた提案をすることで、より身体に合ったケアのサポートをしています。



パーテーションで区切られた空間で、腰掛けながらゆっくりと相談。

 

—それでは実際に、予約からカウンセリング当日までの流れを教えてください。

 

カウンセリングまでの流れは、大まかに以下の通りです。

①セルフケア薬局のLINEを通して来店予約と、問診票に記入

②予約当日、受付をし、順番が来たらカウンターへ

③椅子に腰掛けながら、薬剤師とゆっくり相談

 

—薬局というと、立ったまま薬の説明を受けるイメージでしたが、セルフケア薬局では座ってカウンセリングを行うのですね!

 

ゆっくりと対話することを大切にしているので、基本的にお客様も薬剤師も腰をかけてカウンセリングを行います。カウンターではありますが、パーテーションを設けているので、周囲をあまり気にせずお過ごしいただけるかと思います。

 

—カウンセリング所要時間の目安はどのくらいですか?

 

お悩みの内容やその日の状況にもよりますが、大体15分ほどを想定いただければと思います。一方で、サクッとお薬だけのお受け取りを希望される場合には、受付等でお伝えいただけましたら、椅子のないカウンターでスピーディな対応も可能です。 “薬”に限らずライフスタイル全体から、理想のご自身に向けてのアドバイスをいたしますので、お身体に少し気になることがあれば「些細なこと」と思わず、ぜひお気軽にご相談ください。

Profile

 

●五十嵐 信也(薬剤師)

北陸大学薬学部を卒業後、山形県の市中病院にて臨床に携わり、知識を学ぶ。その後、都内で管理薬剤師として在宅医療に従事。在宅医療での経験から、栄養と人との関わりの大切さを学び、「気軽に相談しやすい薬剤師」を目指すように。映画と料理が好き。

 

セルフケア薬局

埼玉県さいたま市浦和区東高砂町11−1 浦和PARCO 7F

 

9:00~17:30
定休日:日・祝

※臨時で休業の場合がございます。最新の営業時間はHPをご確認ください。

 

★WEBでの予約が可能です

ご予約はこちら

 

 

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Staff Credit

Text Ayano Homma
Illustration Saki Morinaga

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