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2022.06.03

Welpa相談室 vol.9 ニキビで受診は大袈裟ですか? 気になるニキビとその跡の対処法、聞きました。

気になっているけど、病院へ行くのはちょっと大袈裟だから…とほったらかしている身体や心のお悩み、ありませんか? Welpa相談室では、そんな日々のモヤモヤに耳を傾け、わかりやすくお答えします。第9回は、ニキビにまつわるあれこれ。ニキビで受診って大袈裟? ニキビ跡を隠したくてメイクが濃くなる…といったお悩みについて、CLINIC FORの圓山先生にお話を伺いました。

Illustration Yukiko Kata 

Text & Edit RCKT / Rocket Company* 

お悩み:ニキビで皮膚科に行くのは大袈裟ですか?皮膚科ではどんな薬を処方してくれますか?

ニキビで注意すべきは赤ニキビと黄ニキビ。赤ニキビは膿んでいないものの炎症が起きている状態で、黄ニキビは膿が出ている状態です。これらの状態になっていたら、病院で受診するのがいいでしょう。ニキビの治療薬は大まかに二種類あって、毛穴の詰まりを取ってアクネ菌の餌=皮脂を取り除く薬と、雑菌をやっつける抗生物質があります。抗生物質は基本的に医師の処方が必要。抗菌作用があったり、炎症を抑えたりする成分が入ったのは市販薬でも手に入るんですけど、バシッとバイ菌をやっつけるってなったら、受診したほうが圧倒的にいいですね。保険診療になるので、市販薬をいろいろ買うよりも結果的に負担は少なくなる場合も多いですよ。

一方、白ニキビやコメド、黒ニキビですと毛穴が詰まっている段階で、炎症まではいっていない。こちらは市販のピーリング剤でも対処可能ですので受診の必要はないと思います。

ニキビの予防としては、まず糖質・脂質・炭水化物を摂りすぎないこと。これらは皮脂の分泌を促してしまうので、バランスのいい食事を心がけましょう。

ニキビが気になる人のスキンケアとしては、皮脂の分泌を抑えるレチノールを配合したものがおすすめ。ただレチノール配合のアイテムはちゃんと理解して使用しないと悪化する場合もあるので注意が必要です。というのも濃度が高いレチノールですと、レチノイド反応といって一度毛穴に炎症が起きて、バイ菌がないのにニキビっぽくなることがあるんです。すぐ治るなら問題ないのですが、そのあたりの見極めが難しい。だから、ドクターが肌の状態を見ながら販売するアイテムが安心です。クリニックフォアでは医療機関でしか購入できないゼオスキンヘルスというスキンケアシリーズを取り扱っています。

お悩み:ニキビ跡が気になってメイクが濃くなってしまいます。良い治療法はありますか?

メイクが濃くなるということですが、治った後のニキビ跡は傷跡と同じなので、メイクで隠しても特に問題はありません。ただニキビが1箇所できると、その周辺もできやすい状態になっているので、その部分の毛穴がコンシーラーやファンデーションで埋まってしまうと毛穴詰まり→アクネ菌が増えるということに。ポイントで隠すのはいいけど、顔全体のメイクを濃くしているなら早めに落とすべき。あるいは、なるべく薄めのファンデーションにしたり、ミネラルファンデーションなど肌への負担がないものにしたほうがいいですね。クリニックフォアではビューティフルスキンのミネラルファンデーションを取り扱っていますので興味があればご相談ください。

また、ビタミンCとかトラネキサム酸を配合したものを飲んだり、塗り薬もあるのでそれを使ってもらうと跡が目立ちにくくなる可能性があります。皮膚の構造上、塗るだけだと毛根まで届きにくいので、飲むほうがより効果が期待できます。赤みを帯びているということなので、炎症を抑える物質が入った軟膏やジェルを使うと赤みが引くのが早くなるかもしれません。

教えてくれたのは、皮膚科医の圓山先生

先生のプロフィール・クリニック

圓山 尚

 

クリニックフォア新橋院長。お肌の状態に合わせて「内科・皮膚科・美容皮膚科」と幅広い診療科目から最適な治療法を提案。丁寧な問診と、きめ細かな説明にも定評がある、美のかかりつけ医。

 

 

クリニックフォア 心斎橋PARCO

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